―「2022年を振り返って」― ハイロボティクスのグローバルレポート

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ハイロボティクスのグローバルな活動をトピック別に皆様にご報告いたします。

●2022年は「飛躍の年」
ハイロボティクスの自動ケースハンドリングロボット(ACR)が世界各国の企業の保管スペースを縮小し、生産性を最大限に向上できるソリューションだと証明できました。
また、各国のさまざまな国際展示会で製品とソリューションを発表しました。
世界中に拠点を置き、さまざまなプロジェクトにACR技術を導入することで、お客様に広く知っていただくことができました。

●優秀な従業員は成功の基盤
ハイロボティクスは、世界中の支店で1600人以上の専門的な人材を雇用し、複数の地域において、その地域に対応できるローカルチームを設立しました。

●プロジェクトの採用数 500+
ハイロボティクスのソリューションは、世界中の業界を牽引する企業から信頼を獲得しました。世界中の500以上のプロジェクトで導入され、30以上の国と地域のお客様にサービスを提供し、100%納期通りに納品を行うことができました。
3PL、小売、アパレル、食料品、電子商取引、製造、ヘルスケアなど、さまざまな業界の企業の、施設の運用効率を最大限にアップに貢献。お客様の倉庫のスペースを最大75%縮小し、在庫容量を最大400%増加させ、運用効率を3~4倍向上させました。

●導入事例紹介

・WINIT(万邑通)EC物流倉庫
中国国外に多く拠点を有するEC物流倉庫業者のWINITはイギリスの施設にハイロボティクスのロボットを100台追加し、ワークフローの効率を以前のマニュアル操作の3~4倍に改善しました。
さらに保管密度を60%縮小し、ピッキング効率を50%向上させ、納期以内の注文配達率を100%高めました。

導入事例の詳細はこちら

WINIT

・SINOCARE 半製品 医薬品倉庫
Sinocareにあった既存の製造システムと統合させたことにより、オペレーターは簡単かつ正確に在庫を管理し、ピッキング精度が99.9%に向上し、保管容量が7,500ケースから12,000ケースに増加しました。

SINOCARE・Philips(フィリップス) スマートマニュファクチャリング工場
珠海にあるPhilipsのスマート工場に36台の自律型ケースハンドリングロボット(ACR)を導入し、スマート倉庫で小さな原材料の保管をサポートしています。運用効率は1時間あたり800ケース、保管密度は31,000の保管場所に拡大し、ピッキング精度は99.9%まで向上しました。

導入事例の詳細はこちら

Philips●パートナーとの協力 
2022年も各国のパートナーと戦略的な提携を続け、トップクラスのソリューションとサービスを様々な企業に提供し、世界中の事業者が倉庫自動化ソリューションを活用していただけるよう努めております。
(例:MUJIN、Studio 3S、マテハン(MHS)、BPS Global、Savoye、Zion Solutions Groups、Tompkins Robotics、Storage Solutions、Pop.capacity、イギリスのInvar System、ギリシャのVoyatzoglou Systemsなど)
 

●グローバル受賞 iFデザイン賞2022
HAIPICK A42-FW(Flex-Width ACR)は優れた機能とデザインで、iF DESIGN AWARD 2022を受賞しました。
おかげさまで、弊社の倉庫保管ロボットは、57か国から約11,000通のコンペティションへのエントリーを獲得しました。

IFデザイン賞●シリーズD+で1億ドル以上の資金調達
2022年初め、当社はD+の資金調達ラウンドで1億ドル以上を調達し、18ヶ月以内に3回目の資金調達ラウンドを実施しました。
キャピタル・トゥデイが主要投資家であり、共同投資家には米国の一流ファンドと既存株主が含まれています。
 

 

以上、簡単ではありますが2022年のハイロボティクスのレポートをお伝えします。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

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